胸を大きくさせる究極のバストケア(3)【エクササイズ編】

胸を大きくさせる究極のバストケア(3)
【エクササイズ編】

「胸を大きくさせる究極のバストケア」として、これまで下着を正しく着用し、バストにやさしくマッサージをしてあげることを学んできました。今回は、簡単にできて、効果の高いエクササイズをご紹介します。

その名も「ハッピーバスト・エクササイズ」。このエクササイズは、整形外科医と一緒に時間をかけて開発しました。

大胸筋を鍛え、女性ホルモンを活性化し、ふくよかなバストへ

ハッピーバスト・エクササイズでは、バストを支える「大胸筋」を鍛えることと、肩甲骨の開閉により乳腺を刺激し、女性ホルモンを活性化させることで、ふくよかなバストを得られる効果が期待できます。

胸のふくらみを形成している乳腺は、大胸筋という胸の筋肉によって支えられていますが、他の部位の筋肉と同様、加齢とともに筋力が衰えてしまうもの。土台となる筋肉に支える力が弱くなってしまえば、胸は垂れるいっぽうです。

さらに、胸は、肋骨などの胸郭や肩甲骨、背骨や背筋までが相互に関係し合うことで支えられています。そのため、姿勢が悪くて背骨がゆがむと、左右の胸の形が変わってしまうというように、バストの美しさに影響が出てきます。

このハッピーバスト・エクササイズでは、「うー」と言いながら顎を突き出しながら天を仰ぐことで、大胸筋を引っ張り上げて姿勢を正してくれます。そして、「ハッスル、ハッスル」と腕を振り下ろしながら肩甲骨を開閉することで、血液とリンパの流れを良くし、乳腺を刺激。女性ホルモンの分泌を促してくれるのです。

ハッピーバスト・エクササイズの手順

ハッピーバスト・エクササイズを具体的な手順は以下のとおりです。

【基本の立ち方】
エクササイズを始める前に「基本の立ち方」を身に付けましょう。

1.目線をやや上に向け、背筋を真っ直ぐに伸ばします。

2.丹田(おへその下)に力を入れ、お尻をきゅっと引き上げるようなイメージで引き締めます。

3.真っ直ぐな脚をイメージし、両膝がくっつくように内側に力を入れます。

【うーハッスル体操】
基本の立ち方ができたら、大胸筋を引っ張り上げ、乳腺を刺激し、女性ホルモンを活性化させる「うーハッスル体操」を行ってみましょう。

1.足を肩幅に開き、背筋を伸ばして真っ直ぐに立ちます。

2.「うー」と言いながら下唇を前に突き出し、天を仰ぎます。

3.胸の前で腕を90度に曲げながら、上半身を軽く後ろにそらします。

4.ひざを軽く曲げた状態で「ハッスル!」「ハッスル!」という掛け声とともに、ひじを曲げたまま腕を2回、一気に振り下ろします。

【いないいないばあ体操】
この体操は、負荷をかけて行う「応用編」。500mlのペットボトルを2本用意しましょう。水の量は、自分の筋力に合わせて調節してください。

1.足を肩幅に開いて真っ直ぐに立ちます。

2.両手にペットボトルを持った状態で、いち、にのリズムで「いないいない…」と言いながら、両ひじを90度に曲げて目の前で合わせます。

3.そして、さん、しのリズムで「ばあー」と言いながら、両腕を左右に開閉します。

4.「うーハッスル体操」と同じく、ひざを軽く曲げた状態で「ハッスル!」「ハッスル!」という掛け声とともに、ひじを曲げたまま腕を2回、一気に振り下ろします。

エクササイズは一度に長時間やりすぎず、継続して行いましょう

ハッピーバスト・エクササイズは、継続して行うことが大切。そのためには、一度に長時間やりすぎないことです。

お気に入りの音楽を流しながら取り組んでも良いですし、エクササイズの予定を手帳やカレンダーに可愛いマークやシールなどで入れていくと、楽しく続けることができるでしょう。

※痛みを感じた場合はすぐに中止し、くれぐれも怪我等をしないようにご注意ください。

青山まり

下着研究家

「女性の生き方と下着」をテーマに活動し、消費者の立場で下着に関しての研究を重ね、バストアップ・エクササイズやバストアップ・マッサージなどを開発。新聞、雑誌、ウェブなどの執筆、監修のほか、講演やセミナー、テレビ出演も多数。著書に『ブラの本』(サンマーク出版)、『着るだけダイエット』(東邦出版)など。■HP:http://mariaoyama.sakura.ne.jp/