歩いてスッキリ!ぽっこりお腹を解消するウォーキング術

歩いてスッキリ!ぽっこりお腹を解消するウォーキング術

どんなにおしゃれしても気になってしまう、お腹まわりのシルエット。できれば解消したい「ぽっこりお腹」ですが、そのためにハードな腹筋運動が必要なら「私には続けられない……」と諦めてしまう女性が少なくありません。

しかし、実はハードな腹筋運動をしなくても、ぽっこりお腹を解消させることができるのです。その鍵を握るのが「毎日の歩き方」。

ウォーキングで、ぽっこりお腹の3つの原因にアプローチ

歩いてスッキリ!ぽっこりお腹を解消するウォーキング術

男性の太鼓腹、いわゆる「メタボ腹」は、内臓脂肪が原因といわれています。一方、女性のぽっこりお腹は「姿勢」「皮下脂肪」「便秘」によるものが多いようです。

「姿勢」「皮下脂肪」「便秘」、ぽっこりお腹の3つの原因に効率良くアプローチできるエクササイズがウォーキング。姿勢を整え、大股で脚を運び、汗ばむくらいのウォーキングができるようになると、お腹まわりが徐々にスッキリするのを実感できるはず。

お腹を引き上げ、後ろ脚を意識。少しスピードを上げて大股で歩く

歩いてスッキリ!ぽっこりお腹を解消するウォーキング術

では、ぽっこりお腹を解消するウォーキング術について、その手順をご紹介しましょう。

【手順】

1.お腹をたるませず引き上げる

壁に背中を付けて立ちます。かかと、お尻、肩甲骨、頭の4点を壁にしっかり付けましょう。その際、腰と壁の間には、手のひら1枚分の隙間を空けておきます。これがウォーキングの「基本姿勢」となります。そのまま、つむじの2~3センチ後方に紐をイメージし、その紐を引っ張るようにお腹を引き上げましょう。肩は足元にストンと落とし、腰と壁の間には手のひら1枚分の隙間をキープします。

2.後ろの脚(支持脚)で歩く

基本姿勢のまま、脚をゆっくり前に出します。

歩いてスッキリ!ぽっこりお腹を解消するウォーキング術

前に出した脚が床に着くまで、後ろの脚に身体が残るように意識しましょう。前に出した脚が着地したと同時に、そのまま身体を前に移動させます。

歩いてスッキリ!ぽっこりお腹を解消するウォーキング術

これで一歩です。二歩目も同様に。これの繰り返しです。慣れてくれば、身体の後ろに脚がすらりと伸び、見た目も美しいウォーキングができるようになります。

「歩く」という動作は、脚を前に出すのではなく、後ろの脚で身体を支えて移動すること。ちなみに、歩くときの後ろの脚を「支持脚」といいます。ぽっこりのお腹の人は、前のめりに歩く傾向に。そうなると、前かがみの姿勢が癖づき、お腹はもちろん、お尻や太もももたるんでしまうのです。

3.少しスピードを上げて大股で歩く

そして、皮下脂肪と便秘が気になるのであれば、少しスピードを上げて大股で歩いてみましょう。

歩いてスッキリ!ぽっこりお腹を解消するウォーキング術

皮下脂肪を減らすには、少々キツいくらいの運動量が必要です。ゆっくりとウォーキングするだけでは残念ながら皮下脂肪は燃えません。運動量の目安は、ほんの少し息があがって身体がポカポカと暖かくなるくらい。スピードを上げて歩けば自然に腕の振りも大きくなり、全身の筋肉が動き出します。また、体温が上昇したり、血流が良くなったりすれば、便秘の解消も期待できるでしょう。なお、ウォーキング中の水分補給は忘れずに行ってください。

正しい姿勢で歩けば、ぽっこりお腹を解消できる

ぽっこりお腹を解消させるためには、お腹の奥にある腹筋を鍛えることが欠かせません。ただ、ハードな腹筋運動でなくても、正しい姿勢で歩けば腹筋を鍛えることはできます。

お腹ぽっこり解消に、今回ご紹介したウォーキングを取り入れてみてください。お腹がスッキリとして、美しさだけでなく、健康の維持にもつながることでしょう。

※痛みを感じた場合はすぐに中止し、くれぐれも怪我等をしないようにご注意ください。

歩いてスッキリ!ぽっこりお腹を解消するウォーキング術

金井みちよ

健康美脚トレーナー

美脚専門トレーニングスタジオ ミミスタイル 代表
運動指導歴17年。「健康は美しい、美しい脚は強い脚」をテーマに、美脚レッスンやセミナー・講演など、大阪を中心に日本各地および海外でも行う。「バランス良く筋肉がついたくびれのある脚作りは、脚だけでなく全身のくびれ作りにつながる」をモットーに、ただ細いだけでない健康的なメリハリボディをより多くの女性に伝えるため活動中。■HP:http://mimi-style.com/